2010年 09月 09日
大阪クラシック 二日目
少し余裕があるのでディナーは「やきとん」です。
タン 、 ハラミ 、なんこつ 、シロ、 はつ、アスパラ巻き、 とんトロ、てっぽー、それと豆腐サラダ
ヘルシーなんかようわからんメニューです。
生ビール、氷結酎ハイ、各一杯 で十分ゴキゲンさんになって入場。
まずは3台のピアノによるモーツァルト協奏曲
大植さんもピアノを弾きながらの指揮、弾き振りです。
バイオリンとのデュオ、サンサーンスの白鳥と続き
最後はストラヴィンスキー「春の祭典」ピアノのデゥオ版です。
パリでのココシャネルとストラヴィンスキーの逸話も面白かったです。
シャネルの5番をステージの上から客席に振りかけるのもご愛嬌です。
ジャズの世界ではピアノデゥオは録音もあり名演奏もあります。
かつてこのシンフォニーホールでハンク・ジョーンズとトミー・フラナガンという豪華な顔合わせも
聴いたことがあります。
あとハービー・ハンコックとチック・コリアとか枚挙に暇がないです。
そしてアンコールはなんとホルストの「惑星、火星と木星」です
いやーこれは迫力満点、凄かったです。
3台のピアノを4人で弾く。
こんな光景はなかなかお目にかかれないし、聴けません。
普段のコンサートではなかなかない素晴らしい企画でした。
恐るべし大植英次!
今夜も楽しみでっす。