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21世紀の新世界

新春コンサート第二弾はガーシュインとドボルザーク。

関西が誇る神戸出身のジャズピアニスト、松永貴志による
「ラプソディイン  ブルー」
超絶技巧とみずみずしい感性で心躍る演奏
ピアニストの端くれとして興奮しました。
アンコールはアートテイタムを彷彿とさせる
ジャズ のエッセンスに溢れ堪能しました。


そして新進気鋭の女性指揮者、三つ橋敬子の棒で
ドボルザークの「交響曲9番新世界より」

昨年まではこの新春企画「21世紀の新世界」は
金聖響がタクトを振っていましたが、今年は彼女にバトンタッチ。

メリハリの利いた正確な指揮はオーケストラの能力を十二分に
引き出して魅力ある素晴らしい演奏でした。

ジャズの世界でも女性プレーヤーが増えてきて
私もたまにご一緒しますが、皆さん気合いの入った演奏をします。

世の中の若い男子諸君
頑張らな置いてけぼりくいまっせ〜
「お前も頑張れよ〜」
の声も聞こえてきますけどね!
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by jjunsuke | 2014-01-12 07:28 | Comments(0)

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