2014年 04月 21日
4/11 ラフマニノフとチャイコフスキー@兵庫県立芸術文化ホール
ロシア、ウイーンときて今回はロシア。
ラフマニノフのピアノ協奏曲第二番は先日のフィギュアスケートで
浅田真央ちゃんがフリー演技で使ったもの。
ピアニスト=ドミトリー・メイボローダーは1993年モスクワ生まれの弱冠20才。
まさに天才ですね。
これからどう進化していくのでしょうか。
チャイコフスキーの交響曲第六番「悲愴」
1893年 サンペトロブルグ、チャイコフスキー自らの指揮で初演され、その9日後に天に召されたのです。
あのえも言われぬ美しく、切ないメロディーは琴線に触れます。
佐渡裕の指揮でのオーケストラを聴くのはこれで5度目、日本人指揮者にしては長身で、そのダイナミックさはますます本領発揮していました。
アンコールはヘヴィーなメインデッシュの後のデザートに相応しく
シュトラウスの軽快なポルカを二曲。
粋な選曲です。
彼の著書「僕はいかにして指揮者になったか」は興味深い本でした。
そういえば先日の宝塚歌劇団100周年記念式典で指揮をしていましたね。
大阪のオッちゃんはロシアの音楽の前のランチもこれ
「ぼてじゅう」のモダン焼き