田園とブライチ

今回はベートーベンの田園とブラームスの一番です。

藤岡幸夫さんの指揮は派手さはありませんが、奇をてらわず正統的です。
舞台に近い席だったので指揮者の息づかい、そして唸る声も聞こえてきます。
乾坤一擲、気合いの入った一体感が味わえました。
マエストロ小林研一郎の唸り声はかなり遠くまで聞こえてきます。
佐渡裕さんの第九の合唱はいつも一緒に歌っておられます。
指揮者というのは音楽家の究極の姿なんでしょうね。

私も歌のバッキングで思わず歌ってしまうことがありますが
歌の下手さは十分自覚しているので客席には聞こえないですよ。

猛暑日が13日続いた大阪の土曜の午後
シンフォニーホール近くのお気に入りのラーメン屋で
ビール一本、酎ハイ一杯、そして餃子と柔らかめ麺を平らげてコンサートに突入しました。
ああ〜ええ気持ちやった。

今月は4回もクラシックのコンサート行ってしもうたわ。
もちろんジャズも聴いてまっせ!
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by jjunsuke | 2010-08-31 09:38 | Comments(0)

今回はコバケンさんのモーツアルトとドボルザーク。

ピアノの上原彩子さんはヤマハ音楽教室で3才から英才教育を受けたそうです。
天賦の才能と絶え間ない努力で、これからも国際的な活躍を期待されています。
モーツアルト23番の第2楽章の抑えた情感の表現は一級品でした。

後半はドボルザークの交響曲8番
この曲を生で聴くのは初めてです。
ドボルザークの真骨頂、雄大な景色を感じる演奏でした。

やはりNHK交響楽団は日本一のオーケストラです。
個々の演奏者の実力とアンサンブル力が見事に調和がとれて、オーケストラの妙を味わいました。
特に弦の一体感は素晴らしかったです。
その能力を最大限に発揮させる小林研一郎、ただものではありませんね。
アンコールはお約束のダニーボーイ。
いつも涙腺が緩んでしまいます。

会場でCDの販売が行われていましたが、その売り子のお兄さん。
「コバケンのドボハチ いかがですか?」
「うん? ドボハチってなんなん?」
ドボルザークの8番→ドボハチらしいです。

最近流行のベートーベンの7番はベトナナ、ブラームスの1番はブライチらしいです。
ベートーベンの5番はベトゴじゃなくちゃんと運命、6番は田園なそうな。
こういうのはジャズのバンドマンが伝統的に言ってましたが
近頃は反対語も縮めるのもなにかダサイ感じです。
「今日のラーギャはチェーマン」
これはもう過去の遺物です。
でも思わず口から出てしまうのが情けないです。

ただ「50バンド」は「ゲージュウバンド」でんねん。
これからもよろしゅうたのんまっさ!
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by jjunsuke | 2010-08-26 18:22 | Comments(1)

日曜朝9時の「題名のない音楽会」でおなじみ佐渡裕さんも情熱溢れる指揮者です。
今は日曜はゴルフに行ってる事が多いのでほとんど見ませんが
黛敏郎さんが司会をしていた子供のころは毎週楽しみに見ていました。
あの番組で音楽に対する興味が増し、クラシックも聴くようになったと思います。

この日のコンサートの入場料は大人は3800円ですが学生は1000円ということで
夏休み中の子供達で一杯。いつものクラシックのコンサートとは違う雰囲気でした。
バーンスタインの弟子であった佐渡さんがマエストロの生涯と
音楽を解説しながら演奏会は進みます。
ガーシュインの逸話も出て来たりして非常に勉強になるものでした。
オーケストラはPAC交響楽団、こちらも若いメンバーで構成されて溌剌とした音です。
最後の曲はマーラーの5番の最終章、圧巻でした。
マーラーは敷居が高かったですがまた聴いてみようかな。
そしてアンコールはウエストサイド物語から「マンボ」です。
間の手のかけ声「マンボ!」は観客です。
大いに盛り上がりコンサートは終りました。

この日のオーケストラのサウンドはきっと子供達の耳に滲みいり
いつか音楽を志す人も出て来るでしょう。
私も小学生の時フェステバルホールで初めて聴いた、朝比奈隆先生指揮の
大阪フィルハーモニックの音色に圧倒されました。

ジャズもクラシックもええもんはええね!
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by jjunsuke | 2010-08-14 17:24 | Comments(2)

法善寺ジャズストリート

真夏の熱い夜のジャズの祭典。
2年振りの出演です。
今年で24回目、初めの頃はジャズストリートの文字通り、道端で演奏していました。
トランペット唐口一之の楽器のケースにお客さんが投げ銭してくれて結構な額にもなりました。
今は法善寺境内に特設ステージを組んで演奏が繰り広げられます。

今回ご一緒する予定の信貴勲次さんが急病のため、テナーサックスの服部利一に参加してもらいました。
・オールザシンググユーアー
・リカルドボッサ
・アイソートアバウトユー
・アイルリメンバーエイプリル

ピアノはカシオの電気ピアノで少しやりにくかったですが、気分良く演奏できました。

その後ジャムセッションをやっていた心斎橋ラグタイム大阪に乱入し、今度はグランドピアノで
口直ししました。
そしてバーボンのボトルを新しくキープしソーダ割りしっかり飲みあ〜ええ気持ち。
久し振りのタクシーでの帰還。
短い夏休みの始まりです。

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by jjunsuke | 2010-08-13 07:52 | Comments(0)

三大交響曲の夕べ

またもやマエストロ小林研一郎さん指揮による音楽会です。
今度はシューベルト、ベートーヴェン、ドボルザークです。
このコバケン、大フィル、三大交響曲によるコンサートは毎年この時期に
フェスティバルホールで開催されていましたが、同ホールが新築中で
去年からシンフォニーホールで行われています。

旧フェスティバルホールは雰囲気があり、音響も素晴らしかったです。
この組み合わせをシンフォニーホールで聴くのは初めてですが、いやー圧巻でした。
芳醇な音を体全体で感じます。まさに至福の一時でした。

アンコールはお約束の「ダニーボーイ」。
この前は関西フィルとの組み合わせでしたが、伝統ある大阪はフィルとの演奏は
また違って個性ある素晴らしいものでした。
弦楽器だけで演奏される名曲は感動をさらに深めました。

ええもんは何度聴いてもよろしいな。
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by jjunsuke | 2010-08-09 17:10 | ライブ | Comments(4)

歯医者とジャズピアニストの雑感
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